CSR

CSR活動=自分たちの当然の責務として

近年、企業を取り巻く内外の環境が大きく変化してきており、
企業は優れた商品/サービスの提供だけではなく、
環境保護、人権擁護等、様々な観点からも社会に対する責任を果たすことが求められています。

MDCは、人材を雇用/育成し、事業を営み、社会の発展に貢献する企業として、
創業当初より「思いやりの心を持てる人材を育て、社会により多く貢献する会社を創る」
いう企業理念を掲げ、企業経営を行ってまいりました。

また今日まで、この企業理念を掲げて企業経営を行ってきたこともあり、
CSR (Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)という考え方は
MDCにとっては決して目新しいものではなく、むしろ自分たちのDNAにしっかりと
組み込まれているものと捉えております。

社会と共に発展しながら、より良い社会の創造に貢献することを自社のCSR活動における
基本理念とし、これからも「CSR活動=自分たちの当然の責務」であると考え、
微力ながらでも社会に貢献してまいります。

代表取締役社長 兼 CSR推進本部長 後藤剛

特定非営利活動法人「国連支援交流協会」への加盟

「世界の貧困を無くしたい!」 この想いから、国連支援交流協会 住環境整備支援事業部に加盟し、代表者(関東中央ブロック 副ブロック長)を筆頭に、MDCでは、募金活動をはじめ、様々な活動を積極的に行っています。

貧困を背景とした人種差別は世界中で行われています。

また、貧困という環境があるために、子どもたちの成長過程においては、
様々な差別を受け、人格形成に大きな悪影響すら及ぼしてしまっている、
というのが実態です。

貧困というだけで、どんな人でも「幸せになる/なれる」という
当たり前の権利を奪ってしまっているのです。

そして本来、人を守るべきで「法律」というものにまで、
人種差別的なものが大きく影響しており、それらの権利を奪ってしまっています。

ですが、貧困や差別というテーマに対し、
一人や小さな組織で活動を行っても、その影響力や活動成果は小さいものです。

【世界の貧困を失くしたい】この想いを少しでも叶えるためにはどうしたら良いのか。
その答えが「国連支援交流協会」への加盟でした。

MDCは、とてつもなく大きな影響力や行動力を有する国連支援交流協会(FSUN)に加盟し、
世界の貧困というものに対する排除活動を行っています。

「3.11東日本大震災」 復興支援活動 〜プロジェクト5.7〜

MDCグループ(株式会社エム・ディ・シー、株式会社ゴットフェニックス、株式会社クルンテープ)では、
平成23年5月7日に国連を通じて被災地再訪問を行い、支援物資の輸送及び提供と、グループの様々なリソースを用い、ボランティア活動を行いました。

画像:復興支援活動

プロジェクト5.7 活動レポート

エコキャップ推進協会の活動への賛同

ペットボトルのキャップで、世界の子どもたちにワクチンを届けるとともにCO2を削減し、
環境負荷低減にも貢献します。

ペットボトルのキャップは、一般のゴミと混ぜると焼却処分され、CO2の発生源となるだけでなく、
ゴミとして埋められると土壌を汚染し、地球環境を破壊してしまいます。

地球温暖化の進行が懸念される現代において、ペットボトルキャップを分別回収することにより再資源化を促進する
とともにCO2の発生を抑制する、またボトルキャップの売益で世界の子どもたちにワクチンを届けることがきできる、
という素晴らしいCSR活動です。